シーズンⅢ

社会課題解決に向けたプロジェクトに取り組み，そのプロジェクトの自走化・事業化を図ることで，イノベーションの創出・生産性の向上を図る場です。

米国のスタートアップ企業の多くは，社会課題解決等の大きな志をミッションとして事業化に取り組んでおり，今後は労働力の提供者・消費者ともに社会課題に敏感な世代が増加してくることから，社会課題をテーマとした事業の重要性は更に増していく可能性が高いと考えられます。

一方で，特に中小企業においては経営資源が限られており，個社での取組では限界があることから，このシーズンⅢでは『共創』の観点から，TIESの卒業生を中心に令和２年度にスタートをしています。

2022年度は，プロジェクトの社会実装・他プロジェクトの創出を目的に，TIES卒業生に限定しない「オープンイノベーション社会実装作戦会議」を開催し，５つのプロジェクトについてロジックモデルや利害関係者の検討を実施しました。（参加費無料）